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使う時がくるExcel

2024-01-06

目次

テーブルの作成

   データが並んでいるシートを選択して、「挿入」→「テーブル」を選ぶとテーブルの範囲を指定できる。このときヘッダーを含めるかどうかも選べる。また、データ列を選び「テーブル」→「テーブル名」で関数内で使用できるテーブル名を定義できる。
図1. テーブル作成例

リストの作成

   テーブルの列に使われている値を重複なしでリスト表示できる。使用する関数はUNIQUE()で、テーブル名とヘッダー名を指定すればその列のリストが作成される。また、リストの並び替えにはSORT()、フィルターにはFILTER()関数がある。もちろん引数には作成したリストも入れられるので入れ子でSORT(UNIQUE())とする。
図2. リスト作成例

入力規則の作成

上の例ではリストをE1に作成していて、このリストを入力規則に使いたい場合は入力規則を入れたいセルを選んで「データ」→「入力規則」からE1#とリストが始まるセルにシャープをつけるだけ。