LEDには電流を流す向きが存在する。アノードと呼ばれる陽極とカソードと呼ばれる陰極がある。LEDの中を見ると(小さくて見づらいが)下の画像のようになっていて、アノードは小さい金属部分、カソードは大きい金属部分に分かれている。また、カソード側は端が落ちて丸みが無くなっている。アノードとカソードで伸びている端子の長さの違いで見分けることもできるが、配線の都合で切り落とすこともあるのでLEDの中を見るか端が落ちていることで判断しよう。
\(5{\rm V}\)で抵抗は\(220\Omega\)程度。抵抗の値を大きくすると光が弱くなる。下の画像は左から\(10{\rm k}\Omega\)、\(1{\rm k}\Omega\)、\(220\Omega\)とした場合の明るさ。流れている電流量はそれぞれ\(0.5{\rm mA}\)、\(5{\rm mA}\)、\(\sim 22.7{\rm mA}\)。
#define LED220 7
#define LED1k 8
#define LED10k 9
void setup() {
pinMode(LED220, OUTPUT);
pinMode(LED1k, OUTPUT);
pinMode(LED10k, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(LED220, HIGH);
digitalWrite(LED1k, HIGH);
digitalWrite(LED10k, HIGH);
}